ピアノに関するQ&A ー 身体の使い方について4

こんにちは。ダリ・インスティテュート音楽教室ピアノ講師の塩川正和です。

「ピアノに関するQ&A」第10回目になります。

今週も月〜金の5回に分けて、私がこれまでに受けてきたピアノに関する技術的な悩みや疑問等の質問を一問一答の形で投稿していきます。


 

Q:オクターブの和音などを弾くと叩いている音になるのですが腕の重さを使う方法のコツはありますか?

 

A:(講師  塩川)手首の関節の柔らかさ加減だと思います。

ただ、曲によっては叩いた音(打楽器的奏法を用いる場合:スペイン由来の楽曲などに多い)を必要とするものもあるので、叩いている音は悪い音、とは思わない方がよろしいかと思います。

どうしても音を叩いてしまう癖が抜けないというのであれば、しなやかなオクターブを訓練する練習曲にチャレンジするのがうってつけです。ショパンの練習曲Op.25-9、10やドビュッシーの練習曲「オクターブのための」は、硬さを維持していると正しく弾くことはできません。

いずれも簡単な練習曲ではありませんが、指定のテンポよりゆっくり弾いてみても十分に身になる筈です。

 


 

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ダリ・インスティテュート「ピアノ教室」