ピアノに関するQ&A ー 導入時期の対策3

「ピアノに関するQ&A」第20回目の投稿です。

 


 

Q:3~18歳までピアノをやっていました。いつか再開したいのですが、運指はやはりハノンですか?

 

A:(講師  塩川)再開するにあたって一番最初に基礎の基礎であるハノンの教本を思い浮かばれるというのはとても立派(?)であるとは思います。

ただ、若いころに15年も習っているということならば基本的なことは忘れていないでしょうし、再開の初期段階でレッスンも受けずにあまり楽しくないハノンを意味もなくやっていても、恐らくやる気がなくなって挫折するでしょう。

やる気をおこしてくれるような弾いてみたかった曲、憧れの曲をご自身で探して見つけることがまず最初にやるべき大切なことだと思います。

ただし、若いころにやってしまっていた悪い癖などが残ったまま進めていくと、上達しない違和感を抱えたり無理に弾いて手を痛めてしまう場合があります。そういった癖を直すにはハノンの教本はとても良い役割を果たしてくれます。

悪い癖というのは、自身で発見し改善することは中々困難を極めます。結局のところ、そういった箇所を客観的に見つけ、指摘し、改善の方法を提案してくれる人、つまり「先生」に習うというのが一番効率よく上達する手段となります。

 


 

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ダリ・インスティテュート「ピアノ教室」