ピアノに関するQ&A ー 導入時期の対策5

「ピアノに関するQ&A」第27回目の投稿です。

 


 

Q:色々なことがあってピアノが苦しくなり、やめてピアノも売ってしまいましたが、たまに弾きたくなります。どうしたらいいかわかりません。どうすれば良いでしょうか?

 

A:(講師  塩川)ピアノを専門的に学んでいたが事情によりやめてしまった、ということを仮定して話を進めます。

楽器の種類は沢山ありますが、そのなかでも一番挫折率が高い楽器はピアノではないだろうか、ということを私自身も感じます。

基本的にはソロ(一人で演奏する)楽器ということもあり、孤独に練習することへの忍耐、過剰なまでの奏者同士の競争意識、暗譜で弾かなければならないというプレッシャー、両親や師事している先生からの重すぎる期待などで嫌気が差し、やめていく人はやはり多いようです。

最も避けるべき考えは、「プロにならなければピアノを楽しんではいけない」と思ってしまうことです。専門的にピアノを学んでいると、業界の雰囲気的に多くの人がそのような思考に陥ってしまいますが、それは正直馬鹿らしい考えであると思います。

恐らくピアノに関連して不快な出来事も多々あったでしょうが、しばらくは距離を置き、嫌な経験をある程度克服できた頃に再開できると良いのではないでしょうか。

アマチュアとしてもハイレベルな演奏をされる方は沢山いらっしゃいますし、趣味の延長としてピアノ演奏を今後楽しみながら続けたとしても何ら恥じることはありません。

 


 

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ダリ・インスティテュート「ピアノ教室」
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